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【画像生成AI】学校現場で使える画像生成実践活用アイデア集

生成AI活用術

みなさん、お疲れ様です!

先日、オンラインの勉強会で画像生成の方法についてお話をさせていただく機会がありましたので、参考リンクについてお話をさせていただきました。

参加者の振り返り等を見さしてもらうと、

「画像生成AIって、学校でどう使えばいいの?」

「授業や学級経営にどう活かせるの?」

というような疑問を持つ先生方がおられました。

そこで、明日からそのまま使える「授業(各教科)」と「校務(学級経営・UD)」の画像活用アイデアをまとめました。

今回は、GeminiでもCopilotでもchatGPTでもできます!

著作権の関係等で画像のないものもありますが、ご了承ください。

教材作成の効率化はもちろん、子どもたちの「見通し」や「思考」を深めるアイデアもありますので、ぜひ参考にしてください。

第1章 授業での活用(各教科・領域別)

国語科

言葉の意味の説明

 新しく学習したり、物語・説明文で出てきた言葉の説明に使用します。電子黒板に写したり、教室掲示にしたりしてもいいと思います。

 例:「親しむ」の場合 ※読み仮名の間違いは、多めにみてください。

場面の絵・思考ツール

 物語文や説明文の描写から画像を生成し、並べ替えや構造化のワークとして活用します。


社会科

重要語句の説明

 言葉だけでなく、イラストや豆知識なども入れることが可能です。 

 例:十二単

※生成AIとは話がそれますが、「十二単」に関する授業実践です。


算数科

視覚的な手順書・概念図

 筆算のステップ別イラストや、単位換算(1L=10dL=1000mLなど)のイメージを作成して視覚的にサポートします。

 私は、教室掲示。縮小したものをノートに貼ったり、通信でお知らせしたりしています。

例:水のかさの単位のしくみについて


理科

重要語句の説明

 言葉だけでなく、イラストや豆知識なども入れることが可能です。


外国語科(英語)

ピクチャーカード(Flashcard)

 動詞や名詞の状況をぴったり表すイラストを生成することが可能です。


音楽科

歌詞の情景のイメージ化

 歌詞の情景や曲の雰囲気を画像化し、表現のイメージを深めるヒントとして提示します。


体育

種目のポイント説明

 種目のポイントについて説明しています。


共通・全般

今日の1時間ロードマップ

 今年は、算数の各単元の最後に「パワーアップタイム」というプリント学習の時間を設けています。

 その手順として示すものを作成し、見通しを持たせるようにしました。

「漫画のコマ・シチュエーション画像」生成と著作権侵害リスクを解消した画像生成

以下の参考リンクの【実践③】【実践④】になります。

第2章 校務での活用(学級経営・UD・広報)

学級経営・行事

スローガンビジュアル

 運動会や学級目標のイメージを画像化して黒板横に掲示し、めあてを意識化させます。

モチベーション向上ツール

 読書カードのオリジナルキャラクター、賞状フレームのデザイン作成します。


特別支援・ユニバーサルデザイン(UD)

見通しを視覚化

 見通しを持つことが苦手な児童のために、「話を聞く」「ノートを書く」「片付ける」などをイラスト付きカードで提示します。

SST(ソーシャルスキルトレーニング)

 望ましい行動・NG行動の具体場面カードを生成(写真と異なりプライバシーを保護しつつ視覚提示が可能)します。

環境・行動の構造化

 給食、清掃、整理整頓などの「めざす状態(OK/NG)」のビジュアルを作成して教室に掲示します。


学級通信・学年通信

通信のタイトル欄の作成

 通信のタイトル欄をおしゃれに作成することができます。

通信の挿絵の作成

 「コンパスが必要です。」という内容に対しての挿絵を作成することができます。

第3章 画像生成での注意点

生成AIの話をすると、必ずと言っていいほど「著作権」の話が出てきます。

今のところ(令和8年9月現在)ですが…

基本は「使ってOK」

AIが作成した画像自体には原則として著作権が発生しないため、学級通信の挿絵などに利用すること自体は問題ありません。

最大の注意点は「有名キャラへの類似」

既存のアニメ・漫画・特定のイラストと「似ている(類似性)」かつ「それを元に作った(依拠性)」場合、著作権侵害になります。意図しなくても似てしまうリスクがあるため注意が必要です。


第4章 安全に使うための3つのポイント

①指示出し

「〇〇風」「特定のキャラ名」は避け、「可愛いクマ」「授業風景」など一般的・抽象的な言葉にする。

②ファクトチェック(確認)

  生成された画像が既存の作品に似ていないか目視でチェックする。

③規約・ルール

  使用するAIサービスの利用規約や、自治体・学校のガイドラインを確認する。

第5章 最後に

画像生成AIは、単なる「きれいな絵を描くツール」ではなく、

子どもたちの「見通し」を支え、「思考」を深める強力な教育ツールにもなります。

画像生成は、字が化けてしまったり、思い通りにいかなかったりするかもしれませんが、

自分の想像以上の物を作成してくれる時もあります!

まずは学級通信のワンポイントイラストや重要語句の説明から試してみませんか?

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